中部ジャワ州カリウング・クンダル県ノロケルト村で13日、義父ポニジャンさん(57)を殺害した容疑でワホノ容疑者(32)が警察に逮捕された。
殺害の動機は、ワホノ容疑者が義父から妻リアさんとの離婚をせがまれ、逆上したことだという。ワホノ容疑者は「妻をまだ愛していた」と供述している。しかし遺族の証言によると、ポニジャンさんは、ワホノ容疑者とリアさんが頻繁に口喧嘩をしているのを見かね、日頃から娘を心配していたという。夫婦の喧嘩の理由は、リアさんがミニスカートを履くことが気に入らないというものだった。
ワホノ容疑者は夜中、ポニジャンさんの自宅の裏口から侵入し、就寝中のポニジャンさんを自宅にあった木材で殴って殺害した。その後、ワホノ容疑者は自宅に戻り家族に犯行を打ち明け、家族に連れられ最寄りの警察署に出頭した。ワホノ容疑者は、有罪が確定した場合、終身刑が科される可能性があるという。
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