平成医療福祉グループは9⽉9⽇、南ジャカルタのセノパティに⽇本式リハビリテーションを提供するクリニックを開設した。
平成医療福祉グループは、「絶対に⾒捨てない。」を理念に、東京・関⻄・徳島を中⼼に26の病院と86の施設を運営。積極的なリハビリテーションと⾼齢者医療を提供している。
現在のインドネシアにおいて医療の中⼼は急性期医療だが、平均寿命は⽇本より短く、⾼齢化社会を迎えてはいない。しかし、経済発展を遂げる中で今後は⾼齢化が進むことが予測される。新しく開設されたクリニックは、インドネシアでリハビリテーションを浸透させることを目的としている。
同クリニックでは、同グループで学んだインドネシア⼈のスタッフや、指導者として⽇本⼈スタッフも常駐、⽇本式のリハビリテーションを提供するという。⽇本のリハビリテーションロボットも後⽇導⼊を予定している。
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