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大統領の長男 スラカルタ市長選挙に立候補か

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の長男のギブラン・ラカブミン・ラカ氏が9月23日に中部ジャワ州スラカルタ市の闘争民主党(PDI-P)の支部を訪れ、同党に入党した。同氏の入党は2020年に行われる予定のスラカルタ市長選挙への立候補の準備と見られる。
ギブラン氏は現在ケータリング事業会社「Chili Pari」を経営している。市長選挙への立候補には政党に所属していることを証明するカード(KTA)が必要で、KTAを取得するために、同氏は現在の居住地に基づいてPDI-Pバンジャルサリ支部で入党手続きを行ったという。
ギブラン氏が市長選に立候補するのではないかと噂されるようになったのは、地元の大学の調査で市長になってほしい人物の一番目に同氏の名前が挙がったことがきっかけ。
ギブラン氏は立候補する気があるかどうかについてこれまで一切沈黙していた。立候補の届け出は来月16日まで。