ジャカルタの大量高速鉄道(MRT)で9月18日早朝に停電が発生。全ての駅が一時閉鎖されたが、バックアップ用の発電機を使用するなどし、大きな混乱なく正常に運行された。
停電が生じたのは同日午前5時10分。幸い始発運行前の時間だったが、11の全ての駅で電気が使用できなくなったという。8月4日の大規模な停電時には乗客を数時間車内に残したことで批判を浴びたMRTジャカルタだが、今回はすぐに自社バックアップ用発電機に切り替え予定通り運行を開始。「更新した停電用運行手順に従い迅速な対応ができたと思う」と振り返った。
同社よると、原因は電力供給障害だったという。
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