配車アプリのGojekはこのほど、バンク・ジャゴへの出資比率を引き上げたと明らかにした。これにより、金融サービス部門を強化する意向だ。
Gojekは今回、バンク・ジャゴの株式の18.02%を取得した。これに2兆2500億ルピアを振り分けた。
今回の株式取得により、Gojekのバンク・ジャゴへの出資比率は以前の4.14%から22.16%に拡大した。
Gojekは「バンク・ジャゴのようなテクノロジーをベースにした銀行は、わが社のエコシステムを強化するとともに、インドネシア人がよりデジタル・バンキング・サービスにアクセスしやすくなるのを後押しする」と説明する。