ジャカルタ首都特別州政府は、年末年始に地域をまたいだ人の往来が活発化することを鑑み、12月18日から1月8日の間、ジャカルタへの出入域を行うすべての者に対し迅速抗原検査を義務付けることを決定した。
ジャカルタ首都特別州運輸局長を務めるシャフリン・リプト氏は12月16日、この規制は陸路、空路、海路すべての公共交通機関を利用して出入域する者が対象であると述べた上で、特に空路(航空機)を利用する乗客に対して重点的に検査を行うと述べた。
インドネシア政府は、新型コロナウイルスの感染者激増を受け、クリスマスや新年を大勢で祝うことや公共の場に集うことを禁止している。
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