北ジャカルタ警察は9月30日夜、国会前のデモに参加した後、近くの歩道で疲れて眠っていた11歳と12歳の小学生2人を保護した。
警察によると、警察署へ連れて行こうと声をかけたところ、目を覚ました子どもたちは驚いて泣き出し「刑務所に入りたくない、両親に会いたい」と叫び続けたため、子ども保護局の職員に対応を依頼。一方で警察は両親や学校へ連絡したという。
その後の調べで、小学生らは知らない人から「国会前のデモに参加すれば、お小遣いをあげるよ」と誘われ、デモに参加したが、結局その人物には会えず、お小遣いももらえなかったと話している。
コメントを残す