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世界陸上100M男子ゾフリ選手 予選敗退も次回に意欲

第17回世界陸上選手権が9月27日にドーハのハリファ国際競技場で開幕し、10月6日まで熱戦が繰り広げられた。
10日間の大会には200余りの国・地域から約2千人の選手がエントリーした。男子100メートル予選では27日、インドネシア期待のラル・ムハンマド・ゾフリ選手が10秒36で6着に終わり、準決勝進出を逃した。
ゾフリ選手は試合後のインタビューで「後半50メートルで遅れに焦りを感じ、緊張してしまった。しかし、結果には満足している。今後は練習方法の改善はもちろん、イスラム教の教義である『五行』を更に実践したい。また大きな試合に出て経験を積み、次につなげたい」とコメントした。
ゾフリ選手は、今年5月に日本で行われた「セイコーゴールデングランプリ大阪2019」で10秒03を記録し、東京五輪代表に決定している。