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男子中学生がランニング中に死亡 遅刻した罰で強制

北スラウェシ州マナド市の公立中学校のグラウンドで1日7時30分頃(現地時間)、男子中学生(14)がランニング中に気絶して倒れ、約1時間後に搬送先の病院で死亡した。
警察の調べで、男子生徒は教師から学校に遅刻した罰としてグラウンドを走り続けるよう強制され、男子生徒が休憩を求めても、休憩させてもらえなかったことが判明した。警察の現場検証も行われ、捜査が進められている。
死亡した男子生徒の母親は、突然の訃報に驚き「今朝もいつも通り朝食をとって元気に登校した。持病もなく健康だった。警察にすべてを任せ、真実を解明してもらいたい」とコメントしている。
一方で教師は、事件がトラウマになったとして病院で治療を受けているという。