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空港線利用者増なるか マンガライ駅乗降開始

首都ジャカルタ中心部と郊外のスカルノハッタ国際空港を結ぶ空港鉄道を運営するレールリンク・インドネシアは、10月5日からマンガライ駅での空港線の乗降を開始すると発表した。
慢性的な交通渋滞の処方箋として昨年1月に開業した空港線だが、在来線とのアクセスが悪いことなどを理由に利用者が伸び悩んでおり、運行開始から1年経った今年1月時点での平均乗車率は最も利用者の多い金曜日でも平均26%に留まっていた。今回レッドライン、ブルーライン、イエローラインが乗り入れるターミナル駅であるマンガライ駅での乗降が可能となったことにより大幅に利便性が向上し、利用者増につながると期待されている。
マンガライ駅から空港へ向かう列車の運行時間は午前5時10分から午後9時40分。空港から駅への列車は午前7時17分から午前0時17分までで、どちらも30分間隔で運行するという。