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JCIが1.11%マイナスに、全土での学生デモ響く

ジャカルタ証券取引所のジャカルタ総合指数(JCI)は9月24日、前営業日比1.11%マイナスの6137で取引を終えた。インドネシア全土での学生による政府への抗議デモが投資家心理に影響したという。
ピラルマス・インベスティンド・セクリタスのニコ・デムス氏は「学生デモは政治状況が過熱するのを招くため、学生デモは今後もJCIのパフォーマンスに影響を与えるだろう」と述べた。
インドネシアではこの日、全土で学生数千人が政府や議員の動きは民主主義を後退させるものだと批判し、デモを行った。