任期2019～2024年のインドネシア国会議員の就任式が1日に実施され、最大与党・闘争民主党（PDIP）の党首でメガワティ・スカルノプトリ元大統領の長女であるプアン・マハラニ氏が国会議長に就任した。
インドネシアで女性が国会議長に就任するのはプアン氏が初めてだ。同氏は建国の父と呼ばれ、カリスマ的な人気を誇ったスカルノ元大統領の孫でもある。
プアン氏は、中部ジャワ州選挙区40万4034票を勝ち取り、当選した。これは国家議員の中で最大の得票数だという。PDIPはこの選挙で得票率19.3％で、128議席を獲得した。
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