西ジャワ州チアンジュール県パチェット郡スカタニ村に住むヌルヤニさん(38)が10月12日、自宅で就寝中に毒蛇に指を噛まれ、翌日死亡した。ムルヤニさんの夫、マクスムさん(当時45歳)も、1年半前に自宅近くの畑で作業中に毒蛇に噛まれ死亡している。
毒蛇の種類は分かっていないが、ヌルヤニさんが白色と黒色の2色のヘビに噛まれたと家族に話をしていたという。ムルヤニさんの自宅は穴がたくさん開いており、ヘビはこの穴を出入りしたとみられている。
ムルヤニさんには4人の子どもがおり、近隣住民らが子どもたちのために自宅を解体し、再建設する予定で、その費用を集めるための募金活動が行われている。子どもたちは現在、自宅近くの知り合いの家に身を寄せているとのこと。
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