ジャカルタ特別州の道路・公共事業局ハリ・ヌグロホ局長は2日、地方戦略活動(KSD)の一環として歩道の整備に最大1兆1億ルピアを予算編成すると明らかにした。
ハリ局長は「確かに膨大な金額ではあるが、ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)や軽量軌道交通(LRT)、高速バス交通(BRT)を利用する乗客が、歩道を通る際により便利で快適になる」と語っている。
この予算編成の提案は、先月30日に行われたジャカルタ地方議会のトップ会談でもすでに協議されている。ジャカルタ特別州道路・公共事業局は、ジャカルタ運輸局と協働し、地上電線の処置や歩道の整備、自転車専用道路の建設など多くの事業を行っている。
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