5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

イの第3四半期のGDP伸び率が5.02%に、過去2年で最低水準

インドネシア中央統計局(BPS)は11月5日、インドネシアの国内総生産(GDP)伸び率は第3四半期に前年同期比5.02%の伸びとなったと明らかにした。これは過去2年間で最も低い水準。米国と中国の貿易紛争を受けて世界経済が落ち込んでいることが響いたという。
BPSは、投資の低迷と政府支出の縮小、一次産品価格の低下が、インドネシアの第3四半期のGDPに影響したと説明する。
第3四半期は投資の伸び率も前年同期比4.21%増にとどまり、前年同期の伸び率6.96%を下回った。