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ジャカルタのLRT 12月から営業運転開始

ジャカルタ特別州で軽量軌道交通システム(LRT)が12月1日から正式に営業運転を開始した。運賃は5000ルピア。北ジャカルタのクラパ・ガディンから東ジャカルタのフェロドローム自転車競技場までの5.8キロメートルを結ぶ。駅は7駅ある。営業時間は午前5時30分から午後11時まで。
ジャカルタのLRTは2015年9月に建設が始まり、2018年夏に開催されたアジア競技大会に合わせて開業する予定だったが、土地収用の問題などのために完成が遅れていた。
クラパ・ガディンからフェロドローム間の所要時間は13分で、列車は10分間隔で運行する。6月11日から11月17日まで行われた試運転期間中に、一日あたり平均6528人が乗車し、延べ人数では104万人がすでに乗車している。
来年、第2期工事が開始される予定で、完成すると総延長は20キロメートルになる予定。

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