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電動スクーター、指定エリア以外の利用で罰金=ジャカルタ

ジャカルタ特別州警察は11月25日、電動スクーターを決められた範囲のエリア以外で利用した場合、最高で25万ルピアの罰金を徴収する取り組みを始動させた。
ジャカルタ警察の広報官、ユスリ・ユヌス氏によると、これまでは電動スクーターを指定エリア以外で使用しても警察からの警告を受けるだけで済んでいた。一方、11月25日以降は、最高25万ルピアの罰金支払いか、1カ月の禁錮刑が科されることになった。
ジャカルタでは配車アプリのグラブによる電動スクーターのレンタルサービスが人気を集めてきたが、今後は利用できるエリアが限られることになる。