ジャカルタ特別州の都市大量高速鉄道(MRT)で、12月1日からQRコードで改札を通れるようになった。
MRTジャカルタ社によると、AndroidスマートフォンおよびApple社のiPhoneに専用のアプリをダウンロードすることで利用できる。2次元バーコードを読み取り機にかざすことで瞬時に決済ができることから、改札通過が短時間で簡単に行えるようになり、利用者の利便性が向上すると期待されている。
また、同社では11月25日から複数回利用できるカードタイプのマルチトリップ乗車券(MTT)も発行しており、このカードを使うと改札での読み取りがわずか0.2秒で行えるとしている。MTTはMRTの各駅で購入可能で価格は1枚あたり2万5千ルピア。
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