ボゴールを拠点とする国際森林研究センター(CIFOR)が2日に公表した調査結果によると、インドネシアで今年発生した自然火災は、森林よりも、泥炭地や、以前は森林であったが数度の野焼きの結果植物が育たなくなったような低木地でより多く発生していることが明らかとなった。
1月1日から10月31日までの間に人工衛生で撮影した時系列の画像データを解析し、同期間中に、中部カリマンタン州などの7州で合計160万ヘクタールの土地が自然火災で焼失していることが分かったとのこと。そのうち、67万ヘクタール(全体の41%)は泥炭地だという。
CIFORの調査では2015年には260万ヘクタールが焼失し、この年は12億トンの二酸化炭素(CO2)が排出された。この量は、国内全域でこの年に排出された二酸化炭素の半分の量を占めたという。
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