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ボゴール植物園新たに植物4種を増やし観光業復活を狙う

西ジャワ州にあるボゴール植物園では1月下旬、新たな植物を増やし、観光客に公開した。新型コロナウィルス感染拡大の影響で落ち込んだ観光客数の増加を目指す。

「最新」をテーマとし植物園で新設されたエリアには、黒色の花を咲かせる欄、コーヒー、ドリアン、食虫植物ウツボカズラ(ネペンテス)の4種がそれぞれ植栽されている。

インドネシア学術研究院(LIPI)およびプルタミナ社の「企業の社会的責任(CSR)」により実現した。同植物園は観光・創造経済省より「清潔、健康、安全、環境の持続可能性(CHSE)」の指針を実行しているとしてその認証を受けており、マルガ・アングリアント業務部長は、「多くの人に安心して来園してもらいたい。観光産業に再び活気が戻ると信じている」と話している。