行政官僚改革省は公務員の働き方改革を検討中で、公務員の勤務環境の改善を目的として、金曜日を休みとする週休3日制度やテレワーク制度の導入が可能かどうかを調査している。民間企業で同様の制度を既に導入している事例を参考にしているとのことで、実際にこの制度がいつ導入されるかは不明とのこと。
法律では公務員は週に40時間働くことが義務付けられているため、月曜日から木曜日まで1日あたり10時間以上働けば金曜日を休みにすることができるという。ただし、この制度を利用できるのは全ての公務員ではなく、各機関で勤務評定の成績が良好な上位20%の職員に限定する予定。
専門家からは制度導入を評価する声と共に、週休3日によって成績が下がった場合には減給や降格などの処分を行う必要があるとの意見も挙がっている。
コメントを残す