11月30日からフィリピンのマニラで開催されている東南アジア競技大会2019で4日、インドネシアの男子バドミントン団体が優勝。男子バド団体は2007年のタイ大会以降、同種目の開催がなかった2013年ミャンマー大会を除く全大会で優勝しており、インドネシアバドミントンの強さを改めて世界に知らしめた。
決勝の相手マレーシアに3-1で勝ったインドネシアチーム。初戦のシングルスで圧勝すると、続くダブルスこそ失ったものの、その後はシングルス、ダブルスと立て続けに制し、見事6連覇を成し遂げた。
優勝の興奮冷めやらぬ中でもコーチ陣は「シングルスで先に2勝を取る作戦が吉と出た。敗北したダブルスチームは対戦相手の前評判から勝利は難しいと思っていたが、彼らの実力を出し切れておらず不満が残る」と冷静な分析をしてみせた。
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