インドネシアのガルーダ・インドネシア航空はこのほど、同社が保有するボーイング777-300ER型機は運航に当たり安全を確保できていると説明した。
ガルーダは同社の機材は、日本や米国でエンジン損傷などの重大な事故が起きたボーイング777-200型機と異なるものだと説明している。ボーイング777-200型機については現在も調査が続けられているという。
またガルーダはこれまでに、同社が保有するボーイング777-300ER型機の検査を実施した。その結果、保有機材の部品すべてに関して問題がないことが分かった。