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飲酒の警察官による殺人事件を受けて警察官の飲酒禁止へ

ジャカルタ警視庁綱紀粛正査問部会は2月25日、西ジャカルタ地区チェンカレンの飲食店で警察官が従業員らを射殺した事件を受け、警察官の飲酒や歓楽街の立ち入りを禁止する条例を施行する方針を明らかにした。

事件があったのは同日未明、酒に酔った警察官が支払いを巡り従業員と口論となったところ、突然発砲。言い争いに関与した4人が銃撃され、陸軍兵士を含む3人が死亡、1人が重傷を負った。

またその後の調べでこの警察官は麻薬を使用していたことも判明し、警察官倫理規定第35条に従い懲戒免職処分となった。ジャカルタ州警察はこの警察官の身柄を抑え、取り調べを進めている。