中央ジャカルタのブンカルノ競技場の競泳場で12月13日から5日間、「水泳選手権インドネシアオープン」(IOAC)が開催され、エリィシャ・クロエ選手が14~15歳の部で最優秀選手に選出された。
エリィシャ選手は、100メートル女子自由形で2年前にファウジヤー・ラーマ選手が出した記録、59,70 秒を0.01秒上回る59,71秒で新記録を樹立。リレーや背泳など他の競技も合わせて金3個、銀1個、銅2個と多数のメダルを獲得した。エリィシャ選手は幼少期から水泳が得意で、練習場所は専ら海か湖だったという。
同大会は、インドネシア全県から優秀な選手1300人が参加する水泳の国内選手権大会で、来年パプア州で開催されるインドネシア国民体育大会の予選大会となる。インドネシア国民大会とは、4年毎に開催される州対抗の一大複合スポーツ大会である。
コメントを残す