バリ島のクタビーチで地元の自治体が3日間、毎年恒例の清掃活動を行い、1日あたり約6トン、3日間で18トンものごみが回収されたことが明らかとなった。
ごみの大半はプラスチックごみと木材で、すべて3台のトラックで搬送されたという。ごみの多くは雨期に入り降水量が増加したことにより川の上流から海まで流されてきたもの。
バリ島はインドネシア国内で海中や浜辺のごみが問題となっている多くの島の一つでもある。環境・林業省が2017年に推計したところによると、インドネシア全体での海中のごみの量は120万トンに上り、そのうち31%がプラスチックごみで、30%が木材で占められている。
バリ島のビーチのごみの8割はバリ島内で発生したもので、不法に川に投棄されたごみが海中に堆積しているものと考えられている。今後、数カ月は雨期が続くためごみの量はさらに増えるとみられる。
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