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クリスマス休暇中の交通事故で23人が死亡

国家警察がまとめたところによると、クリスマス休暇を迎えて以来、帰省や旅行などで移動する人が増えたことにより、47件の交通事故で少なくとも23人が死亡した。また、少なくとも60人が事故で重体となっている。
警察は、事故全体の経済的損失は少なくとも1億ルピアに上ると推定している。国家警察のアルゴ・ユウォノ広報担当官は「事故の約半数が、死亡事故となっている。自動車の運転手にはこのことを交通事故は死につながるという警告と捉えてほしい」と語っている。
今年のクリスマス休暇中の事故のうち、52件はオートバイの事故で、19件が貨物車両の事故、11件が乗用車、6件がバスの事故となっている。警察は交通事故を防ぐために警官を増員して監視にあたっており、これまでに3315枚の違反切符を切り、3509件の警告を発しているという。