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夫婦殺害で日雇い労働者を逮捕 BSD

南タンゲラン市警察は13日、南タンゲラン市ブミ・スルポン・ダマイ(BSD)の戸建て住宅に住む夫婦を殺害したとして、日雇い労働の男(22)を逮捕した。

殺害されたのはドイツ人の夫(84)とインドネシア人の妻(53)で、この家で働く女性使用人が2人の遺体を発見した。

警察によると、男は2月22日から15日間夫婦の自宅改装のため出入りしていたが、その間、夫は男の頬を2度叩き、妻は足を使って作業を指示するなどといった態度をとったため、侮辱されたと腹を立て殺害に及んだという。

改修工事終了後、男は夫婦を殺害をするつもりで住宅を訪れ、寝室で眠っている夫婦を順に襲った。男は部屋の間取りを熟知していたという。裁判で有罪が確定すれば、最も重い場合は終身刑に課される可能性がある。