インドネシアの国営航空会社であるガルーダ・インドネシア社は、OAGフライトビューという航空会社の定時運航を評価するイギリスの格付け機関が発表した2020年度版の世界ランキングで「世界で最も時間を守る航空会社」の称号を勝ち取った。ガルーダ社が2019年に運航した国際線5750万便のうち、定時運航率は95.01%であった。
ガルーダ社で業務部長を務めるのトゥンパル・フタペア氏は、この成果は同社のコミットメント実現の表れであり、顧客へのサービス品質管理と定時運航は、フルサービスキャリアである同社の「コア」であるとコメントした。また、定時運航が達成されるのは時間内にチェックインしてくれる乗客のお陰でもあると述べ、ガルーダ社の顧客に対しても感謝の意を表明した。
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