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対面授業を試験的に開始 ジャカルタ特別州

(c) CNN Indonesia

ジャカルタ特別州は7日、州内の小学校から高校までの85校で対面授業を試験的に開始した。対象学年を小学4年生から高校3年生までとし、登校する生徒数も50%以下と制限する。

オンライン授業の継続を希望する生徒は、選択可能になっている。学校の教師や関係者がワクチン接種を済ませていることを条件とし、対面授業は1クラスにつき1週間で1日、また時間は各日3~4時間と制限を設ける。

州内にある第15公立高等専門学校に通うメディアナさん(15)は、「友達と会えて本当に嬉しい。オンラインで勉強している時は退屈だった。

うまくいかないこともあり、対面で授業を受ける方が内容を理解しやすい」と話している。対面授業の試験期間は7日から29日まで。