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観光地のインフラ事業に4兆ルピア超投資へ、訪問後押し

(c) TheJakartaPost

インドネシア政府はこのほど、2021年に国内5カ所の優先観光地で実施するインフラ・プロジェクト108件に計4兆100億ルピア(約2億7515万米ドル)を投じる計画だと明らかにした。観光地への投資を拡大することで、訪問客増加を後押しする意向だ。

インドネシア公共事業・国民住宅省は今回、対象となるプロジェクトは道路、上水供給事業、廃棄物処理、衛生設備、住宅の改善などの事業だと説明した。

また対象となる観光地は、北スマトラ州のトバ湖、中部ジャワ州のボロブドゥール、東ヌサトゥンガラ州のラブアンバジョ、西ヌサトゥンガラ州のマンダリカ、北スラウェシ州のリクパンとなっている。

公共事業・国民住宅省は「観光部門ため、われわれはインフラ改善する必要がある。その後、観光地のアメニティやイベント、プロモーション活動を改善すべきだ。こうしたものが準備来ていない場合、観光客は1度訪問したけで、二度と訪れなくなる」と説明る。