事前のビザ申請なしで渡航可能な国の数などを元に、定期的に「パスポート番付」を発表しているイギリスのコンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」が2020年の世界パスポートランキングを発表。現在71カ国に事前申請なしで渡航できるインドネシアは、72位にランクインした。
昨年の75位から3つランクを上げ、中国・ケニアと並んだインドネシア。東南アジアで見ると、2位のシンガポール、13位のマレーシア、65位のタイに続く順位となった。
堂々の1位は191カ国にビザなし、または到着ビザ制度で渡航できる日本。日本は3年連続で首位を守っているが、2位が前述のシンガポール、3位が韓国・ドイツとアジア勢の台頭がうかがえる結果となった。
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