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インドネシア証券取引所での株式取引を再開|Jトラスト株式会社

Jトラスト株式会社は、連結子会社であるJトラスト銀行インドネシアの取引停止が1月8日にインドネシア証券取引所(IDX)により解除されたと発表した。

同社は今後、これまでJトラスト銀行インドネシアに口座を有していない新たな顧客へもアプローチを行うことで、サービスの拡充を図っていく考え。

公的評価機関であるKusnanto&Partnersによって行われた評価に基づくと、同社の公正市場価値は4兆5100万ルピアだという。そのため、取引再開後の株価は1株当たり450ルピアとなる。

IDXは2008年11月からJトラスト銀行インドネシアの株式取引を停止していた。当時の銀行名はセンチュリー銀行であり、その後インドネシア預金保険公社(LPS)に引き継がれた。その後、LPSは名前をバンク・ムティアラに変更し、一般競争入札を経て、2014年にJトラスト株式会社に売却した。

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