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中央統計局 2月の失業率6.26% 前回調査より改善

インドネシア中央統計局は5日、2月の失業率が6.26%であったと発表した。新型コロナウィルス感染拡大の影響により大幅に悪化した2020年8月の前回調査と比較し、0.81ポイント改善した。

男女別の失業率は、女性が5.41%で1.05ポイント、男性が6.81%で0.65ポイントの改善となった。地域別で失業率が最も高かったのは、リアウ州の10.12%。一方で最も低かったのは、西スラウェシ州3.28%だった。

スハリヤント中央統計局局長によると、特にジャカルタ特別州やバンテン州、西ジャワ州で失業率の改善ペースが速くなっているという。