南ジャカルタ警察は20日、プサンガラハン地区のアパート、ビンタロ・パークビューでブラウニーに大麻を入れて食べたとして、アメリカ人のセコイ・シュベニエ・バーネット容疑者(27)を逮捕した。警察によると、同アパートで大麻を使用していると情報があったという。セコイ容疑者は逮捕される3日前に入国し、大麻入りのブラウニーを機内荷物として持ち込んでいた。またアパートには、大麻約4キロの他にブラウニーの材料や器具があり、大麻入りのブラウニーを流通させる目的もあったとみられている。食べ物に大麻を混ぜて流通させようとする事件は、過去にも発生している。2015年4月にブロックMプラザ1階の店で販売されていたチョコレートやブラウニーに大麻が混ぜられていた。同店でブラウニーを買った中学生が2日間昏睡状態に陥り、その後の検査で麻薬成分が検出された。国家麻薬委員会(BNN)の捜査官により店員が逮捕された。
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