5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

モルガンスタンレーがインドネシアの2021年成長率を4.5%に下方修正

米ニューヨークに本拠を置く世界的な金融機関グループ、モルガンスタンレーが18日、2021年度のインドネシアの経済成長率の見通しを4.5%とし、前回見通しと比べ1.7ポイント下方修正した。

モルガンスタンレー・アジア経済学者のデイ・タン氏は、経済学における市場予想平均は前年比4.4%と述べた。また第1四半期(1~3月)は前年比マイナス0.7%で記録され、第2四半期に6.5%に引き上げられた。

一方、世界投資銀行は第3四半期を6.3%、第4四半期を6.2%に低下すると予測している。モルガンスタンレーは、2022年度のインドネシアの経済成長についても以前の見通しより0.1ポイント低い5.4%と見通しを発表した。