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各地で地震相次ぐ

バンテン州スムルで5月23日、マグニチュード5強の地震が2回発生した。インドネシア気象庁(BMKG)によると、1度目の地震は午前10時48分、震源地はスムル北西17キロで震源の深さは10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5と推定される。

2度目の地震は2分後で、震源地はスムル北西18キロ、震源の深さは10キロ。地震の規模はM5.4と推定される。どちらも津波は観測されていない。ジャカルタやデポック、ボゴール周辺でも揺れが観測された。

また翌日にはマルク州中部マルク県で地震の規模M4、ランプン州西ランブン県で地震の規模M2.9やM3.1の地震と同日に3回発生しており、BMKGは人的被害の報告は入っていないものの、引き続き余震に注意するよう呼び掛けている。