政府は10年毎に行っている人口調査を今年2月から開始し、人口動態の最新情報を調査する。ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は大統領宮殿で、政府の政策決定のためには正確なデータが重要だと強調した上で、2月から7月にかけて中央統計局(BPS)が行う調査に参加するよう国民に呼びかけを行った。1961年に始まった調査で、今年はBPSの職員が一軒一軒を回って調査する方法の他に、国民がインターネットを使って直接回答を行う方法が導入される。調査用のウェブサイト(bps.go.id)を開いて、氏名、住所、国籍などの他、19項目の調査に対して回答ができる。オンラインの調査期間は2月15日から3月31日まで。1年以上インドネシアに暮らしている外国人も調査の対象となる。
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