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世界で一番重かった小学生が中学生になった今の姿は

2016年に「世界で一番重い子ども」として体重192キロのアルヤ・プルマナ君(当時10歳)が話題となった。あれから4年。地元メディアが、現在のアルヤ君の姿を追った。
アルヤ君はごく一般的な体重で生まれたが、5歳頃から食欲が出始め、小学生にして体重が192キロとなった。学校までの30メートルが歩けずに家で過ごす日々を続けていた。このまま体重が増えると命の危険があるとして、胃の一部を切除する手術を受けた。また夜6時以降は食べない、インスタント麺を食べる回数を減らすなど家でも食生活の改善を行い、少しずつ運動も始めて順調に減量を続けた。
現在、アルヤ君はカワラン県パンカラン第2公立中学校に通っている。アルヤ君の継続した努力が実り、体重は83キロになっていた。バスケットボールやサッカーを楽しめるほど運動ができるようになったが、今後は胸や腕の脂肪を吸引する手術を受ける予定だという。