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公務員のバリ島テレワーク 実施へ

インドネシア観光創造経済は5月22日、観光地バリ島でテレワークを活用した就労プログラム「ワーク・フロム・バリ」を始動すると明らかにした。

国家公務員を対象とし、早ければ第3四半期(7~9月)から開始され、年末までの実施を予定している。新型コロナウィルスの感染拡大により大打撃を受けた国内最大の観光地であるバリ島の経済の活性化を図る。

海洋・投資担当調整省など7つの行政機関がこのプログラムに参加し、公務員の25%が交代でテレワークを行う。宿泊場所となるのは、インドネシア観光開発公社(ITDC)が管理するヌサ・ドゥアエリアのホテル16軒。公務員家族の帯同は許可されていない。