西スラウェシ州ママサ警察は1月28日、少女(15)に対し性的暴行を加えていたとして、実の父親(60)と兄(22)、いとこ(22)の3人を逮捕した。近隣住民が、この家族の様子が一般家庭と違い、異様な雰囲気があるとして、少女に説明を求めたことが事件発覚のきっかけとなった。
警察によると逮捕当初、父親らは否認をしていたが、その後の事情聴取で最初に父親が認め、少女が小学6年生の時から犯行に及んでいたことが判明した。またその後、兄も少女が中学1年生の時から、いとこは1度だけ暴行を加えたというが、この3人は少女に対して暴行していたことをお互い知らなかったと供述している。
3人の有罪が確定した場合、子ども保護に関する法律に違反したとして、懲役15年が科される可能性がある。少女は、長年にわたる暴行で抵抗する意志を失っていたとみられ、現在は子どもと女性保護局で保護されている。
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