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7月からパサールでビニール袋の無料配布を廃止

ジャカルタ特別州内では今年7月から、州営PDパサールジャヤが運営する全てのパサール(伝統市場)において、使い捨てビニール袋を無料で配布することをとりやめる。州条例2019年142号に従う措置で、7月1日から実施する。パサールからは毎日ごみが600トン生じていることから、使い捨てビニール袋の廃止によってごみの大幅な減量が期待されるという。
州環境局のアンドノ・ワリー局長は、州条例に規定されているように、州政府、企業、消費者のすべてがビニール袋削減に協力し合わなければならないと述べている。同氏は、パサールの管理者がまもなく市場内の小売店舗の店主に対してビニール袋廃止についての教育を行い、買い物客に対して環境にやさしいエコバッグを提供するよう求めていく必要があるとも述べている。