インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

シンガポール在住のイ人 新型コロナウイルス感染確認

シンガポールの厚生省(MoH)は4日、シンガポール在住のインドネシア人女性(44)が新型コロナウイルスに感染し、国内で21人目の感染者として確認したと発表した。
MoHによると、この女性は中国への渡航歴がなく、海外就労者のメイドとして働いていた。女性の雇用主が国内で19番目の感染者と確認された後、2日に女性に新型コロナウイルスの初期症状が見られたため検疫を行ったところ、陽性反応が出たという。
女性は新型コロナウイルスが流行し始めてからは、雇用主の家から外出していない。女性と雇用主は、シンガポール総合病院の隔離室で治療を受けている。
またシンガポールは5日午前0時より、中国向け航路を閉鎖している。