リアウ州ペカンバルのモールで、今年3月中旬から行方不明になっていた女性(40)が6月25日、東ジャワ州のイスラム寄宿学校で見つかった。女性は「トイレに行く」と一緒にいた娘に言い残し、その場を去ったという。戻らないことを心配した娘が女性の携帯電話に連絡するも、その後一切繋がらなかった。
女性の夫(51)は、「懸賞金1億5000万ルピアを発見者に授与する」とメディアを通じて捜索の協力を呼び掛けていた。
夫はメディアのインタビューで、「妻が無事発見されたことに感謝しています。私や6人の子どもたちも幸せいっぱいです」と答えている。
女性が行方不明になった動機や経緯は明らかにされていない。また発見者の名前は公表されておらす、懸賞金はすべて現金で渡されたという。