5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

「イ観光産業の成長はタイを超える」=観光相

アリフ・ヤフヤ観光相はこのほど、向こう5年内のインドネシアの観光産業の伸び率がタイを追い越すとの見通しを示した。
ヤフヤ観光相はジャカルタで開かれた会合で「インドネシアの観光産業は2014年には世界70位だったが、2017年には20位に上昇した。向こう5年内にタイを追い越す夢をみられる」と述べる。
インドネシアを訪れた外国人観光客は2017年に1400万人となり、国庫に152億米ドルの経済効果を与えた。これに対し、タイの同年の外国人観光客数は3500万人で、国庫への観光部門からの収入は450億米ドルに上る。
一方、2017年にはインドネシアの観光産業は世界で9番目、東南アジアでは3番目に成長の早い市場と認められており、高い伸びが期待されるという。インドネシアの観光産業は同年に前年から22%拡大。伸び率は世界平均の6.4%を大きく上回っている。