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首都圏の公共交通機関、就労登録証提示を義務化

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、運輸省は7月9日に緊急活動制限の内容に沿ってジャカルタ首都圏内での移動制限を厳格化すると発表した。

具体的には、緊急活動制限下でも通勤を認められている「エッセンシャル分野」と「クリティカル分野」の従事者のみ移動を認め、電車などの公共交通機関に乗車する際には就労登録証(STRP)の提示を求める。

同規則の適用初日である7月12日には、通勤電車の乗車率が45%近く低下した。乗客は駅で一定の距離を確保して列に並び、鉄道会社の職員らがSTRPの確認にあたった。