シンガポール保健省は3月2日、新たにシンガポール人2人とミャンマー人1人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。この3人は先にインドネシアのリアウ諸島州を訪問していたという。これでインドネシア訪問後に感染が分かった人は計7人となった。
この3人は2月21日から23日にかけて、一緒にバタム島を訪問していた。3人は新型肺炎の感染者が出ているシンガポールのソフトウエア企業Wizlearn Technologiesの関係者だという。
このうち1人は61歳のシンガポール人男性で、3月1日に感染が確認された。ほかの2人は37歳のシンガポール人女性と25歳のミャンマー人女性。37歳の女性は61歳男性の同僚で、25歳のミャンマー人女性は37歳の女性に雇用されている家事労働者とのこと。
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