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ガルーダ、新型肺炎でさらなる運航休止へ

国営ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、新型コロナウイルスによる肺炎の流行を受け、路線の運休を拡大すると明らかにした。
ガルーダはすでに、中国便の運航を停止するとともに、シンガポール線や香港線の運航本数を削減している。サウジアラビア政府が今回、新型肺炎の流行から外国人による小巡礼(ウムラ)を一時停止すると発表したことを受け、ガルーダはさらなる運航制限を求められることになったという。
ガルーダのイルファン・スティアプトラ社長は「新型肺炎の流行はわが社の売り上げに打撃を与えている。サウジアラビアの決定は状況をさらに悪化させる」と語った。