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バングラデシュの鉄道車両1050台の入札、インドネシアも参加へ

インドネシア企業がバングラデシュ政府による電車の車両の大規模入札に参加する見通しだ。エリック・トヒル国営企業相が入札に関して協議していると明らかにした。

バングラデシュ政府は新たに、電車の車両1050台を入札で調達する計画。この入札への参加が見込まれているのは、国営鉄道車両製造会社インダストリ・クレタ・アピ(INKA)と国鉄クレタ・アピ・インドネシア(KAI)。

INKAは2006年から2016年にかけて、バングラデシュに車両200台を輸出。さらに2019年にもバングラデシュに車両15台を輸出した。新たな入札への参加により、バングラデシュへの車両輸出を一層広げることになると期待されている。

バングラデシュへの車両輸出は2005年からこれまでに、インドネシアに1億8160万米ドルの売上高をもたらしているという。

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