人材紹介サービスを手掛けるJobbank/R-Indonesia(PT. Global Asia Konsultan)が企画・運営する「インターンシップ&グローバルキャリアプログラム」がエリエールの協力のもと2月19日~26日まで開催された。
参加者は明治大学、関西大学とインドネシア大学から選抜された学生48名。日本人学生、インドネシア人学生混合チームが8チーム編成され、4か月に渡るマーケティングの成果を競い合った。
今回は「インドネシアでイスラムマーケティングを実感し、エリエール製品を拡張させろ!」をテーマに、エリエールインドネシアの次なる商品について新たなマーケティング戦略を企画立案、学生が日本とインドネシアでマーケティング調査を行い、エリエールへの最終プレゼンテーションを行った。
コンペティション形式で行われた同プログラムでは、「女性用生理用品」を選択し、認知から購入、廃棄までのプロセスの中での課題を洗い出し、一気通貫で改善策を提示したチーム”Neko-Nekoにゃ”が優勝。大人顔負けのプレゼンテーションに会場は大いに盛り上がり、現地社長は「今回の提案を是非今後の商品開発の参考にしたい」と語った。この他、現地で活躍する若手社員との懇談会、両大学OB会との懇親会にも参加した。
Jobbank の鈴木司氏は「今後も本プロジェクトを通じ、日本人学生とインドネシア人学生が互いに学びあい、現地日系企業とタッグ組むことでよりリアルな社会人体験を積むことができる場を提供していきたい」とコメントしている。
※本プログラムへの問合せ:suzuki@ga-asia.com(鈴木)
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